札幌ナタ男事件の余波 …「飲酒など迷惑行為200件

札幌ナタ男事件の余波…「飲酒など迷惑行為 200件以上」の問題スペース　\飲酒禁止\ ＆ 深夜まで警備員2人常駐に (23/04/28 21:00)

札幌市中央区の地下鉄南北線大通駅の構内で4月24日夜、事件が発生しました。\r
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　酒に酔った男が刃渡り20cmのナタを持って暴れ、銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。\r
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　男は持っていた一升瓶を床に投げつけたり、ナタを振り回すなどしました。\r
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　男は「この場所でたむろしている人を立ち退かせ、成敗するためにやった」などと供述しています。\r


　休憩スペースは、迷惑行為があったとして4月4日に一部が閉鎖されていました。\r
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　札幌市交通局によると、2022年12月から2023年3月までに、飲酒したグループなどによる「もめ事」などが相次いでいます。\r
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　迷惑行為は約200件にも上っています。\r


　対策として札幌市は4月28日午後3時から深夜0時ごろまで、警備員2人を常駐させているほか、飲酒や喫煙、騒ぐなどの禁止事項を示したポスターを30枚以上掲示しました。\r
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　迷惑行為が認められ警備員の指示に応じない場合、警察に出動要請することもあるということです。\r
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　警備態勢が強化されてから約1時間経った午後4時ごろには、警察官が一部の利用者に話を聞くような場面も見られた\r


　現在、閉鎖中の休憩スペースは傷つけられた箇所の修繕が終わったあと、閉鎖が解除されるということです。\r
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　また4月4日に閉鎖されたスペースについては、今後の状況を見て解除を判断するとしています。



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